講座やセミナーのキャンセルを少なくする方法
世界観プロモーション飯沼暢子です。
セミナーや講座講師の困りごとと言えば、
セミナーや講座講師の困りごとと言えば、
キャンセル問題ではないでしょうか?
せっかく準備したのに、時間や会場も確保していたのに、
無断や直前のキャンセル…とても困りますよね。
振り回されて凹むのは勿体ないので、
0にはならないとしても、極力!
確率を減らしていきましょう。
わたしがやっている予防策をお伝えしますね。
▼
体験講座やセミナーを想定して
お話しします。
まず、
無断キャンセルや
自己勝手な都合でのドタキャンをする人のことを
深く考えてもいいことは何もないので、
すぐに忘れましょう。
※病欠や外せない用事でのキャンセルは
もちろん別。気持ちよくキャンセル承りましょう。
キャンセル防止のために
できること
1.講座を魅力的にすること(大前提)
2.参加しやすい日程、時間帯、場所にすること(大前提)
3.申し込み時点で意識の高い人をセグメントすること
例)価格帯を高めに
申し込み時点で無料冊子や無料動画レッスンの感想を書いていただく
参加者の声に意識の高い人を出す など
4.体験会ではグループでもお申込者を大勢の中の一人として扱わず、
One to Oneを感じるコミュニケーションを入れること
例)1人1人見れる席数にする
申し込みフォームにお悩みヒアリング項目を入れる
話しかけるような言葉づかいで受付メールを送るなど
話しかけるような言葉づかいで受付メールを送るなど
5.エンゲージメント(つながり)が深い場所から優先して集客する
例)①メルマガ読者 ②知人の紹介 ③セミナーなどでリアルに会った人
でほぼ席を埋め、残りをSNSやブログで告知して埋める
6.事前決済にする
当日講座の時間にパワーを注ぐためにも。
そして入金後のキャンセル(返金)は不可。
日程の振替は可能にしています。
当日講座の時間にパワーを注ぐためにも。
そして入金後のキャンセル(返金)は不可。
日程の振替は可能にしています。
イメージとしては、一流ホテルのように(高級ホテルではない)
いい商品・サービスを提供するために、
毅然として、場や雰囲気づくりにもこだわるということ。
そのためには、
募集前の準備でほぼ勝負が決まります!
参加しやすさ含めて
どれだけいい商品を作っておけるか、
そして、申し込みいただく前に
どれだけ
・参加への熱意が生まれる商品づくりと、
・熱意を育てる仕組づくり
・熱意を育てる仕組づくり
をしておけるかが
肝ですね♪
私が主催したワークショップで
最もキャンセル率が高かったのが、
起業初心者の時。
起業してから3回目の
ワークショップ。
9名のお申込みでしたが、
なんと参加者は3名(><!
(来てくださった3名は
とても素敵な方々でした)
今思えば、
Facebookイベントの機能を使って
つながりが薄く、興味も薄そうな人達を
何度も招待してしまったり、
興味の薄そうな
リアルの知り合いや
相性のよくない
交流会でお隣になった方を
無理やり誘ったりしたので、
事前にエンゲージメント(心の繋がり)を深める
活動をうまくできていなかった
私側にもかなり問題がありました。
その後、試行錯誤の結果
『世界観コンセプト構築実践ワークショップ』
という課題が明確な対象者に向けた体験会ができたことと、
商業出版、
PDF小冊子、
ステップメールなどで
熱意を育てる仕組ができて、
無断キャンセル、ドタキャンは
ほぼなくなりました^^。
広告や外部のセミナーに登壇して
集めた方は、
どうしても熱意やエンゲージメント(心の繋がり)
が薄いまま体験会に申し込む方が多いので、
精一杯準備はしますが、
それはもう確率論として
「広く知ってもらうための活動をさせてもらえて感謝。
広さを求めればこない人がいて当然」と割り切っています。
補足としては、
キャンセルが最終的にあっても
困らないように、数名分多く募集しておくのもおすすめです。
困らないように、数名分多く募集しておくのもおすすめです。