自己肯定感や自己価値観の高め方「どうせ私なんて」をやめると人生は開ける
世界観プロモーション®飯沼暢子です。才能も強みもあるのに、
チャンスが目の前に来ても、賞賛されても受け止められない。
「私なんて」症候群の人が、
200%活躍するためのマインド逆転法をお伝えします。
目次
自己肯定感や自己価値観が低い人の特徴
「どうせ私なんて」と思ってしまう人は、
ちょっと強めの言葉で書くと、
自分で大切な決断をすることが苦手で、自己価値観が低い人です。
・何か強い人や肩書きなどに依存していないと不安になってしまう人
・「お金も、愛情も、体力も、美しさも、自分には何もない」と「ない」意識が強い人
・何もしないと「見捨てられてしまう」という思い込みがあるので、
必要以上に人に尽くしてしまい、見返りがないと悲嘆にくれてしまう人です。
自己肯定感や自己価値観は高めることができる
こんな風に書くと、「ガーン」と思ってしまうかもしれませんが、
その状況をなんとかしたい、
「変わりたい」と思っているなら大丈夫。
まずは、「変わりたい」と思う気持ちがあれば、大丈夫です。
自己肯定感や自己価値観を高めるにはマインドの癖を知ること
自分のマインドが原因で、人生に不都合が起こっている場合、
自分のマインドの癖を知った上で、
・品下がる(しなくだるorしなさがる)反応をやめて、
・品上がる(しなあがる)行動をすることで、人生がよい方向に変わっていきます。
品下がるとは、
一言でいうと、品格が下がること。
ネガティブな影響を周りに与えることで、
結果そのネガティブな影響が自分にもどってきてしまいます。
「私なんて」症候群の人の場合、
品下がる反応とは、例えば、
・嫉妬してしまう、必要以上に羨ましがってしまう
・恋人など親しい人に、必要以上に自分をケアするように求めてしまう
などです。
自己肯定感や自己価値観を逆に下げてしまう反応その1
このような反応をしてしまう背景としては、
「自分を置いていかないでほしいな、寂しい」という小さな子供のような
感情が未消化になっているということがあります。
だけど、この品下がる反応を
そのまま出してしまうと、一言でいうと
「子供っぽい人だな」と思われてしまい、
・嫉妬を向けた人は、あなたから離れていき
・親しい人は、逆にあなたをケアしなくなる
という、求めている結果と逆のことが起こってしまいます。
これは、残念ですよね。
自己肯定感や自己価値観を逆に下げてしまう反応その2
かといって、
「わたしは一人で大丈夫!」
とカラ元気を装ってみても、
「自分を置いていかないでほしいな、寂しい」という
気持ちは置き去りのままなので、あなたの気力は下がってしまい、
こちらも、人生が開けることとは逆方向に行ってしまいます。
自己肯定感や自己価値観を高める為の一番の処方箋
それでは、どうすればいいかというと
品上がる行動
つまり、品格が上がる行動をすればよいのですが、
「私なんて」症候群の人にとっての一番の処方箋は、
愛情を、そのまま受け取るということ。
「自分には何もない」
ということにフォーカスするのではなく、
誰かから話しかけられたり、褒められたり、何かを提案されたら、
その前提を「愛情」だと考え、
その愛情をただ、素直に受け取ろうとすること。
さらにいうと、
自然現象においても、常にその前提を「愛情」だと考え、
その愛情をただ、素直に受け取ろうとする。
たとえば、雨の日なら、
「わたしの心をきれいに浄化するために今日は雨が降ったのだわ」
と、いい面を受け止めるということですね。
マインドは、一瞬で書き換わるようなものではないし、
誰かに書き換えてもらうものでもないと、
わたしは思っています。
品下がる反応をしそうになったら、自分にストップをかけて、
「マイナス」を生まないようにして、
品上がる行動をしたら、自分を褒めて、
「プラス」を生むようにする。
この、「愛情を受け取る」練習を
日々、繰り返していくことで、
品の「プラス」貯金がたまっていき、
いつの間にか、
あなた自身の品が大きく上がり、幸運体質に変わっていっていると思います。
自己肯定感や自己価値観が低い人は元々人のことが好きな人
「私なんて」症候群の人が
大きく品上がると、
もともと、人のことが大好きな人ですから、
優しさや、慈しみの心が際立ち、
人のよさや人生の明るい部分を誰よりもうまく
見つけられる人になります。
これは、あなたのもともともっている
才能なので、仕事でも、200%活躍できるようになり、
そんなあなたのことを慕う人も自然と集まってくるようにきっと、なります。