人間関係がうまくいかなくなったとき
世界観プロモーション®飯沼暢子です。
人間関係がうまくいかなくなったとき、
原因は
たいてい両方にあります。
人間関係は表面的には、
自我と自我の関わりだから、
自分の心の中の汚れと
相手の心の中の汚れが反応して
亀裂が起こる。
大切なのは、その後どう反応するか。
人間関係に亀裂が起こるとき、
おそらく両方が、
「そこには触れないでほしい」
ところに相手が触れてきたので、
ヒステリー状態になっている。
そこで相手を責めても、
自分を責めても、
火に油を注ぐだけ。
大きくなった火の手に火傷して、
相手も自分も、
より傷つくだけだと思います。
そんなときは、
自分の生きる目的を
ふと考えてみる。
生きる目的が、
「幸せになること」だとしたら。
人間関係の亀裂で露呈した
頑なに守っている心の鎧を解いて、
自分の心の中の汚れを
そっと取っていく。
心の汚れをとればとるほど、
きっと、
「幸せを感じる力」が
よみがえってきて、
誰にでも平等に
訪れているはずの
目の前の幸せに気づき、
感じることが多くなる。
だから、
自分が頑なに守っていた
心の鎧や汚れに
気づかせてくれる
一見泣きたくなるような
出来事も、
とてもラッキーなことだな、
と思えるといいですね。
