小さな決断力がもたらす大きなもの
世界観プロモーション®飯沼暢子です。
ひとり経営や少人数経営で
年商が数億や数十億の経営者は
何のために働いているかというと、
その多くが、「自分が稼ぐため」、は卒業して、
コンサルティングなどを行い、
後につづく人を豊かにするために働いています。
そしてみなさん口を揃えて言うのは、
「やるかやらないか？」という質問に、
期限までに「はい、いいえ」が答えられない
クライアント候補には
もう情報を提供しないということ。
おそらく本人は、
「1日くらい返事が遅れても構わないだろう」
「返事をしなくても構わないだろう」
と思っているかもしれないけれど、
それは本人が構わないだけで、
コンサルタント側からすると、
「この人には時間やエネルギーを投資できない」と
判断しているのです。
ましてや血と汗の結晶である
「知恵」を渡そうという気持ちは一瞬にして０になる。
つまり、一言の「はい、いいえ」を
言わないだけで、
もしかすると一生分のチャンスを
失ってしまうことがあるかもしれない、
ということなんですね。
私自身のクライアント候補でも、
期限を1日過ぎて返事をする人が１割
期限の日ぴったりに返事をする人が８割
期限前に返事をする人が１割
ですが、
ビジネスの成功確率は
言うまでもなく圧倒的に
一番下の人が高くなります。
