「本当に幸せな起業家」になる方法
世界観プロモーション®飯沼暢子です。
前回は、
ずっと「好きなことは仕事にできる」
をテーマにお届けしました。
好きなことを仕事にすることは、
「ラク」なことではなく、
「楽しいけど、努力がいること」
だと私は思います。
実際に活躍しつづけている起業家は、
人
の3倍、5倍、10倍、がんばっています。
何をがんばるか?
というと、ブログやメルマガ、
セミナー、セッション
といったアウトプットや
勉強などのインプットはもちろんのこと、
「自分と向き合う」こと、
「自分を磨く」こと、
さらにいうと
「自分を愛すること」をがんばっている。
すごく結論からいうと、
いくら素晴らしいスキルをもっている人でも、
いくらスキルアップして強化しても、
「自分には価値がない」
と思っている人、
セルフイメージが低いままの人は、
起業しても幸せにはなれない。
つまり、
残念ながら、
「好きなことを仕事」にできない。
「好きなことを仕事にする
なんて、そんな夢みたいなこと、
わたし受け取る資格ない」
って思ってしまっているから。
これは、幼少期に無条件に愛される経験を
十分されなかったとか、
「これができるあなたなら愛してあげる」
と、条件付きで愛情を受けることに
慣れてしまったからとか、
ある程度過去に原因があるのかも
しれません。
たいへんでしたよね。
この経験は、知らず知らずのうちに
あなたの内面に傷を作るので、
起業しても
知らず知らずのうちに、
お客様から受け取る愛情ばかりを
求めてしまう。
だから、起業してすぐに、
自分に注目が集まっている状態となると、
ものすごく愛されていると感じて、
とても喜ぶ。
そして、
起業家としての自分に夢中になる。
だけど、調子がさがり、
「SNSの投稿にいいね!がつかないと
傷つく」
「メルマガが開封されないと
傷つく」
「集客の告知をしても
人が来ないと傷つく」
そしてそのうち、心が麻痺して、
あれほど楽しいと思っていた、
大好きだった起業がいやになる。
で、ここからが勝負です。
ここを自分を磨く大チャンスと
捉えるか、
もう傷つきたくないから止めようと
捉えるか。
一見低迷していたとしても、
どん底だったとしても、
それはこれまで味わったことのない
幸せな次のステージが
訪れる前触れなのです。
夜明け前の闇がいちばん暗いように。