ワークショップへのご参加をおことわりさせていただきました

世界観プロモーション®飯沼暢子です。
わたしのワークショップに来てくださる方は、礼儀正しい方が
ほとんどですが、この前驚くようなお申し込みがあり、
参加をおことわりさせていただきました。

お客様は神様…だからなんでも言うことを聞くって訳じゃないんです。

A様より
参加希望日の記載が無いままワークショップへの申し込みが届く


「参加ご希望日の記載がありませんでしたので」と、
候補日を提示して、「ご都合いかがですか?」
と返信する。

A様
「zoomかスカイプは可能ですか?」
iPhoneから送信

とだけ返信が来る。
(ちょっと嫌な予感がする)



「通常は都内で行っておりますが、
よろしければzoomやスカイプでの参加を
希望される理由をお聞かせいただけますか?」
と返信。


A様
「これまでいくつかのセミナーに
足を運びましたが、
私の感じ方かもしれませんが
すべて無駄足でした。

一部を説明するだけのセミナーの場合、
スカイプかzoomの参加を基本とします。

本格的に学ぶなら県外に出向くのはOKです。」



(残念…希望理由を聞いてよかった)

「ご理由を拝見して、
今後一切のワークショップ、プログラムへの
ご参加をお断りさせていただきます」
と返信。

 

完了。ブラックリスト入りです。

 

「お客様は神様です」

という言葉は、
ご存知の方も多いかもしれませんが、

「お客様は神様だから、なんでも言うことを
聞かなければいけない」

 

ということではなく、

 

「お客様は神様だから、その前では、

清らかな心でしっかりと仕事をしなさい」

 

という意味だと聞きます。

 

わたしの仕事は、
起業家のみなさんを成功へと導くこと。

 

だとしたら、
今回の問い合わせの非礼と
違和感を
スルーして、

 

zoomやスカイプでA様に
特別対応することは、
彼女を成功する経営者へと
導くこととは違うと思った。

 

だから、断りました。

 

もちろん、正当な理由があれば、

イレギュラーを
受けない訳ではありません。

正当な理由であってほしかった。

 

だけど、今回は
あまりにも理由が利己的すぎる。

そして自分でそれに気づいていない。

利己的な人はぜったいに
起業なんて成功しません。

 

一事が万事。

 

「神様」を目の前にしたときに、
自分の仕事をしっかりするとは何なのか?

 

しっかり考えなさいよと
いうメッセージなのかな、と
とらえた出来事でした。

 

 

飯沼暢子
飯沼暢子
世界観プロモーション®主宰。個人起業家や経営者の為の、世界観を影響力に変えるビジネスブランディングプロデューサー。叶えたい未来を実現するあなただけのビジネスのブランドや人が集まる仕組みを一緒に創ります。