Facebook(フェイスブック)友達申請と承認の基準は?
世界観プロモーション飯沼暢子です。起業したてのスタートアップの時期は、自分のことを「発見」してもらう機会をつくるために、
Facebookの友達をまずは1000人にすることをおすすめします。
「1000人のファンができると小さなビジネスが回り始める。」
と言われているからです。
わたしもそれを起業1年目に実感しました。
どうやって1000人にするのかというと…
自分からつながりたい人にFacebookの友達申請をしていきます。
始めはあなたのファンがあまり多くない状況だからです。
つながりたい人に申請するというと、「誰に申請すればいいのか」と、「メッセージはつけるのか」という疑問がわきますよね。
そこで、Facebookの申請や承認の基準、や申請時のポイントと、私の実体験についてもお伝えしてきたいと思います。
目次
誰に申請すればいいの?
ひとことでいうと、リアルで会っても知人になりたい人です。
価値観が合う人。
趣味ではなくビジネスが目的なので、意図をもって申請しましょう。
1.未来のお客様候補やお客様:自分がお役に立てそうな人(必ず申請していいか許可をもらって下さい)
2.応援者:ビジネスを応援しあえそうな人
3.単純に好き:ビジネスは抜きにしても仲良くなりたい人
この3種類の人たちを探して、友達申請をしていきましょう。
友達申請の作業は、営業活動のように思ってしまうと苦しいだけですが、
自分の好きな人たちを探す宝探しだと思えばとても楽しいし、
色々な人たちが世の中にいることを知ること自体が、学びになるのでぜひ楽しんで行ってください。
申請する人を選ぶ基準はありますか?
1.未来のお客様:自分がお役に立てそうな人
と、
3.単純に好き:ビジネスは抜きにしても仲良くなりたい人
はご自身の中で基準を設けてもらえれば大丈夫です。
2.応援者:ビジネスを応援しあえそうな人
については、
・プロとしてビジネスを行っていることがわかる人(プロフィール写真が本人の写真、プロが撮影した写真)
・何のビジネスを行っているのか肩書きがわかる人
・楽して稼ごう系の変なビジネスをやっていない人
・投稿内容がネガティブではない、自分本位ではないなど自分と価値観の合う人
面識が無いのに申請して大丈夫ですか?
Facebookで友達申請をする際は、かならず事前に相手の承認基準を確認しましょう。
Facebookを使っている人の中には、面識が無い人とは友達にならないと決めている人もいます。
「実際に会ったことのある人としかFacebookでも友達になりません」と、
プロフィール欄などに書いている人もいますので確認しましょう。
プライベートなFacebookに申請して大丈夫ですか?
お客様やお客様候補をのぞいて、基本的にはFacebookをビジネスに使っている人にしか申請をしません。
Facebookをビジネスに使っている人は、リアルな友達以外とつながることに違和感のない人が多いと思います。
ビジネスで使っているかどうかは、仕事のことを中心に投稿しているかどうかで判断します。
プライベートでしか使っていない人は、基本的には自分の写真や家族の写真しか載せていません。
面識の無い人からの友達申請に応じることはほぼ無いでしょうし、
迷惑だと感じる人が大半だと思いますので、避けましょう。
友達申請にメッセージをつけた方がいいの?
友達申請にメッセージをつけた方がいいかどうか。この答えは、まずご自身の胸に聞いてみてください。
「どう思いますか?」と。こういう話って、ビジネスのテクニックではなくコミュニケーションの話なんです。
人間関係の築き方の基準は自分で決めていいことです。
メッセージをつけた場合とつけなかった場合の体験談
わたし自身の体験談です。わたしは、メッセージをつけての友達申請と、メッセージをつけない友達申請、どちらも行ったことがあります。
結果は…
・メッセージをつけての友達申請:承認率が高いです。ただしメッセージの内容による。
・メッセージをつけない友達申請:承認率が低く、ときどき怒る人がいます。(反省)
メッセージをつけての友達申請が、ふつうのコミュニケーションを考えて常識的で丁寧だと思います。
Facebookの友達申請を名刺交換に例えるなら、無言で名刺をわたすようなものですから。
たとえメッセージがメッセージリクエストフォルダに入るとしても。メッセージは送っておいた方がいいです。
ただ、メッセージをつけずにじゃんじゃん友達申請をして、一気に友達を増やして飛躍した起業家の知人もいます。
その人はブルドーザー型。
踏み潰すものもあるけど、速く、広く拓ける。
ただ、乱暴なコミュニケーションをすると、怒る人がいるというリスクがあります。
1人からクレームがあったら、その後ろに4人は同じように思っている人がいると思ってください。
自分のコミュニケーションタイプと目的によって使い分けてみてはいかがでしょうか。
どんなメッセージをつければいいの?
これも名刺交換と同じ。名刺交換では、「あいさつ」「自分は何者なのか?」「なぜあなたに声をかけたのか?」を礼儀礼節をもって伝えますよね。
この3つは伝えることをおすすめします。
実録。こんなFacebook友達申請は嫌だー!
かなり嫌
「わたしは⚪︎⚪︎⚪︎の大富豪と知り合いなのですが、普段は人前に出ないその方と話せる機会がありますが来ませんか?」
→わたしの心の声「⚪︎⚪︎⚪︎の大富豪って誰ー(><)」→即ブロック。
「わたしはもう友達5000人になりそうなので、わたしの講演に来た人、興味がある人としかつながりません。
飯沼さんはお住まいはどこですか?東京でもわたしの講演の開催があります」
→わたしの心の声「あなた誰ー(><)」→様子をみたいのでしばらくそのまま。→後日洗脳系の団体だとわかりブロック。
「Love Yoko you are beautiful」
→わたしの心の声「サイバーテロなのかもしれない(><)→即ブロック。
ちょっと嫌
「共通の友達がいたので申請しました!」
「Facebookでいろんな人とつながれればと思って申請しました!」
「⚪︎⚪︎さんの門下生です。最近起業の勉強をはじめました!」
→わたしの心の声「この人わたしに興味あるんだろうか…」
→投稿内容をみて人柄とビジネス内容によほど共感できなければ基本的に承認せず。
共通の友達がいること、つながりをもちたいこと、起業を学び始めたことはわるいことではないのですが、
それでなぜわたしとつながりたいのかをわたしは知りたい(笑)
承認をする人を選ぶ基準はありますか?
専門家としていい投稿をしていたり、300人などある程度友達が増えてくると、向こうから友達リクエストが届くようになります。
そうなったときの、承認の基準をもっておきましょう。
・出会い目的では無い人
(出会い目的の人は自己満足な自撮り写真がプロフィール写真なことが多く、
「かわいいね」「会いたいな」など失礼なメッセージを送ってきます。
写真に美女の写真を並べていたり、友達に好みの女性を並べていたりしますので要注意!
この人達が将来のお客様になることは100%ありませんので、ばっさりブロックしましょう。)
・活動内容に共感できる人、画像や言葉が好きな人など、自分が関わりたいと思う人
まとめ
わたしは、Facebookをビジネス活用するようになって8年経ちますが、
結局その後、心の距離がちぢまって、仲良くなったり、お客様になってくださった方は、
いちばん初めの友達申請でわたしからの場合はメッセージをつけましたし、
相手からの場合でも丁寧なメッセージをつけてくださっていました。
ビジネスはコミュニケーションの集大成。
一時が万事。初めての接点である友達申請時の質と相性がその後を決めると言えると思います。
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