大切な人の旅立ち

わたくしごとですが、最愛の祖母が、週末旅立ちました。
わたしにとっては強く、あたたかな太陽のような存在でした。
生まれた瞬間から、今まで、祖母の愛情を感じない日はありませんでした。

「人は、亡くなると、いちばん幸せだったときに戻る」という説があります。
きっとそれは、故人を想う一人一人が、
「わたしと一緒に過ごした、あの時代にもどってくれたならいいな」と
とくべつに幸せだった場面を思い出し、

その思いが手向ける花となり、
故人は幸せそのものの存在へと昇華され、

また、遺された人たちが自分も故人のために幸せを生み出せたのだと
生きていく勇気がもてるための智慧なのだと感じます。

わたし自身がわたしの太陽になる。
と、最近のわたしがやっと決めることができたから、
おばあちゃんは安心して旅立ったのかな。と、思う。

ありがとう。ひまわり綺麗だったね。安らかに眠ってね。

 

 

飯沼暢子
飯沼暢子
世界観プロモーション®主宰。個人起業家や経営者の為の、世界観を影響力に変えるビジネスブランディングプロデューサー。叶えたい未来を実現するあなただけのビジネスのブランドや人が集まる仕組みを一緒に創ります。