売り込みが苦手な人が身につけるべきセールススキル 自分のサービスを心から広めたいときにやること

世界観プロモーション飯沼暢子です。経営者、個人起業家は基本的には自分で自分の商品を売っていかなければならないですよね。だけど、「売り込みが苦手です」「営業が苦手です」と言って、行動できなくなるお悩み、とても多いです。

まず、最初に確認なのですが、あなたの中で、「営業・売り込みが苦手です」の言葉の先には何がありますか?「営業・売り込みが苦手です。だから売りたくありません」だとしたら、今すぐ経営や起業なんてやめた方がいいです。「売り込みが苦手です。だけど、売りたいです」なら、この先を読み進めてください。

 

営業・売り込みが苦手なことを封じ込めてはだめ

「売り込みが苦手だったので、自己啓発セミナーに行って、『わたしは売り込みが得意だ!』に思考を書き換えました。」みたいな対応法、これはダメです。

外科手術で言えば、腫瘍を取り除いて腫瘍ができる原因を無視しているのと同じだから。苦手意識はあなたを守るために出てきているもの。

このお知らせを無視して、腫瘍を切り取ってしまうと、心や人生の調和が取れなくなり、もっと大きな問題が出てきます。

 

感情はあなたのために働いてくれている

感情は、あなたが致命的に傷つかないように、あなたを守ってくれている。まずは、「そうか、わたし売り込みが嫌なんだね、教えてくれてありがとう〜!」と感情があなたのためにお仕事をしてくれていることを、認めてくださいね。これだけでちょっと気持ちが楽になるかもしれません。

 

営業をしなければならないの思い込みを変える

「営業が苦手なのでやりたくありません」なら、「やらなければいい」。これって、「婚活なんてしたくありません」と似ている気がするんですよね。この例で言えば、あなたがしたいのは、婚活ではないですよ。

婚活がしたいのではなくて、あなたが人生のパートナーとして好きになれる人、あなたのことを好きになってくれる人を探したいのですよね。

そしてもし、好きだなと思った人と少し近づけたら、その人が幸せになれることをいっしょうけんめい考えて、あとは等身大に、その考えたことを伝えて実行して、あとはあなたが好きになったその人を信じる。

これしかないのではないでしょうか?

わたし、基本的には恋愛が上手な人は、営業も上手だと思います。どちらも深めの対人コミュニケーションだから。どちらかがうまくできないなら、余計なことをしてしまっている。結局そのままの自分を相手の幸せを考えながら伝えるしかないのに、「婚活」「営業、売り込み」という言葉に振り回されて、やりたくもないテクニックや自分とは価値観が異なる成功者を参考にして、余計なことを考えて気負ってしまうから、動けなくなるのです。

先ほどの例を、ビジネスに置き換えると…売り込みがしたいのではなくて、お客様の幸せに貢献して自分も使命をまっとうして幸せになりたい。

だから、役に立ちたいと思える人にだけ、あなたの商品をおすすめする。その人が興味を示してくれたら、その人の幸せのためにできることを、「等身大で」いっしょうけんめい考えて提案する。あとは、お客様とのご縁を信じる。

こんな感じでしょうか。
等身大で伝えて信じる。これはある意味、とても怖いことだと思います。苦手意識を封じ込めて、成功者と言われる人のノウハウを心を殺して実行すれば、それはそれでとても楽だと思う。だって、うまくいかなかったときに、ノウハウのせいにできるから。だけど、それではあなたの魂が嫌だと言っている。それが苦手意識ですよね。怖いかもしれない。等身大の自分自身であることは。だけど、そうやって傷つきながらも自分の力で歩き始めたとき、本当のあなたのお客様に出会え、本当のあなたの人生を歩めるのだと思います。

 

 

 

 

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飯沼暢子
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世界観プロモーション®主宰。個人起業家や経営者の為の、世界観を影響力に変えるビジネスブランディングプロデューサー。叶えたい未来を実現するあなただけのビジネスのブランドや人が集まる仕組みを一緒に創ります。