身体の不調は気づきのとき

世界観プロモーション®飯沼暢子です。

最近わたしの周りでは、気温の変化も相まって、
身体の不調を訴える人が多いようです。

身体が不調だと、
「これからやりたいと思っていたことがあったのに…」
とますます悔しく思ったりしますよね。

体調不良や病気になってしまったときに、
やってはいけないこと、それは、「こんなの平気」とポジティブに
なろうとすることです。それはなぜかと言うと…

身体の不調は、バランスを崩したときに起こります。

バランスといのは、
ポジティブ、ネガティブどちらに傾いても崩れるものなのです。

そして、仕事でもプライベートでも頑張り屋の人というのは、

実は
ポジティブでいすぎることでバランスを崩すことが多いのです。

「何を言われてもYESと言わなければ。」

「声をかけられたら、断らずに行かなくちゃ。」

「愚痴なんて言わずに、いつも明るくしていなければ。」

これはすべて、一見ポジティブなようでいて、

その後ろにある自分の気持ちを封じ込めてしまっている
「自分いじめ」の状態です。

 

「本当は嫌だけど、YESと言う」

「本当は一人でいたいけど、他人といっしょにいる」

「本当は愚痴りたいけど、言葉を飲み込む」

身体は正直。
自分を大切にしないことから、
人はバランスを崩してしまうのです。

ですから、身体の不調や病気のときは、
気づきのとき。

身体があなたに強制ストップをかけて、
気づくことを促しています。

 

「わたし、何を我慢してしまったのかな?」

「本当はこの人と、いっしょにいたいのかな?」

「本当は何を言いたかったのかな?」

自分が本当にやりたかったことを我慢してしまっていたこと、
自分を抑えすぎていたことなどに気づくかもしれません。

 

あなたの心から生まれる「嫌だ」
という気持ち。

これは、一見ネガティブなものに感じるかもしれませんが、
新しいステージへの変化の種でもあります。

このネガティブを簡単に封じ込めずに
向き合い、昇華させていくことで、

バランスのとれた
穏やかだけれど、力のわく、
中庸の状態に入り、

新しいステージへ進むことができるのだなと思います。

つまり!
身体の不調は、新しいステージに進むときに
起こる。
ということですね^^

飯沼暢子
飯沼暢子
世界観プロモーション®主宰。個人起業家や経営者の為の、世界観を影響力に変えるビジネスブランディングプロデューサー。叶えたい未来を実現するあなただけのビジネスのブランドや人が集まる仕組みを一緒に創ります。