ずっと「好きなことを仕事にする」ことはできる

世界観プロモーション®飯沼暢子です。
ブログはかなりおひさしぶりです。

やっと、
自分の本の原稿の執筆が終わり、
デザイン段階に進んだので、
メルマガやブログに
また力を入れていこうと
思います!

個人起業がブームとなり、
今では定番となった感がありますね。

「好きなことを仕事にする」のは、
とても素敵なこと。

だからこそ、
ずっとその幸せをつづけてほしいなと思うのです。

起業とは、「魔法であり魔性」。
多くの人が、起業家としての成功を強く求め、
思い切りがんばる姿をSNS上でも見てきました。

なぜ人は、起業に強く惹かれるのか。
それは、起業が純度の高い自己実現で、
真実の幸せを感じる体験に近いからだと思います。

多くの人が起業して始めの6ヶ月、1年は
好きなことを仕事にできた感動と喜びで、
恋愛初期のように夢の中にいるような感覚をもちます。

「好きなことを、好きな場所で、好きな人と」
という定番の夢のような言葉が現実のものになる。

そんな働き方を、
「自由で、楽しい!」と思うとともに、
格段に収入が上がり、生活が一変する人もいます。

「そんな自分が大好き」と思うのではないでしょうか。

ところが、この夢のような状態がつづくのも、
6ヶ月、長くて1年。

このあとは、意識的に自分を高めていく
決断をしなければ、
好きで始めたはずの「起業」は、
悩みと、問題と、もしかすると傷を
あなたにもたらすことになります。

(一攫千金を狙うような人のことはさておき、)

人が「使命感をもって」
「本当に好きなことを仕事にすること」を
求めるのは、本質的には、
自分のことを不完全な人間だと思っているから
なのかもしれません。(恋愛と同じで)

理想の仕事を手に入れられれば、
完璧な自分になれる!
と夢見る。

だけど、「好きなことを仕事にすること」は、

あなたの不足部分を補うことはできず、

そのかわり、
「本当の大きな自分」へと進化するために、
今取り組むべき課題を照らし、
開発することができるものだと思います。

人には、
「本当の大きな自分」になりたい
というシステムがプログラミングされている
といいます。

だからこそ、
「本当の大きな自分」になるべく、
人を大きく成長させる起業に惹かれる。

起業家プロデューサーの
私から見れば、
起業こそが、人を成長させる最大のプログラム
なのだと思います。

だから、
本質的には、夢見心地の初期段階を経て、
苦しい時期、悩む時期があっても、

それはあなた自身が
魂レベルで磨かれているということ。

「本当の幸せ」を
手に入れるためのプロセスなのです。


飯沼暢子
飯沼暢子
世界観プロモーション®主宰。個人起業家や経営者の為の、世界観を影響力に変えるビジネスブランディングプロデューサー。叶えたい未来を実現するあなただけのビジネスのブランドや人が集まる仕組みを一緒に創ります。